水を飲んで血液サラサラ?!生活習慣予防に効果はあるの?
水は、「血液サラサラ効果」で有名ですが、
なぜ効果があるのかご存知でしょうか。
食べ物は、糖となって血液中を流れ、
すい臓がインスリンを分泌して
ブドウ糖となり各細胞に送られます。
これが、正常に機能している健康体です。
しかし、食べ過ぎてしまうと。。。
過剰な糖により、血液がドロドロになってしまいます。
すい臓は、がんばってインスリンを分泌し、
糖をブドウ糖にして細胞へ運びます。
ドロドロ血液が長く続いてしまうと問題になります。
すい臓が、正常にインスリンを分泌することができなくなるのです。
その結果、高血圧や高脂血症などへとつながっていくのです。
では、ドロドロになってしまった血液はもう戻らないのか?
答えは、NOです。
血液のほとんどが、水分です。
水を摂取することによりすい臓を休ませ、インスリンの働きを正常に戻していくのです。
ただ、水をがぶ飲みすればいいというわけでもありません。
水にも適度があり、さらに水の質にこだわれば効果が上がります。
その結果、サラサラ血液へと変わっていくのです。
水は、生活習慣病の予防として深い関係があります。